新しいゴールキーパーとして、ローマからアリソンを迎えたリバプールですが、来る人あれば去る人あり。
既に報道レベルでは話が出ていましたが、つい先ほどリバプールから公式発表があり、ダニー・ウォードのレスターへの移籍が正式に決まりました。
まず、ダニー・ウォードの幸運を心から祈りたいと思います。
ダニー・ウォードがリバプールへやってきたのは、2012年1月のことですが、ファーストチームでのレギュラー・ポジションには恵まれず、ローン生活も経験しました。
リバプールでは、第3ゴールキーパーという位置づけにあったダニー・ウォードですが、ウェールズ代表にコンスタントに呼ばれるためにも、やはり出場機会は必要だったと思います。
リバプールから去ることは、率直に寂しい思いがいたしますが、公正に考えて、ダニー・ウォードのためになるならば、拍手で送り出したいですね。
ダニー・ウォードといえば、やはりハダースフィールドへローンで行っていたシーズンの活躍が印象的でした。
見事、ハダースフィールドをプレミアリーグ昇格に導く立役者となっています。
ぜひとも、新天地のレスターで、おおいに活躍をしてほしいと思います。
ダニー・ウォード。
これまで、ありがとう!
そして、素晴らしい日々が待っていますように。
幸運を。